子供が時間と手間をかけてせっかく作った料理を食べない!なんて悩みはありませんか?
子供を育てる親はこんな経験1度や2度ではではありませんよね。
育児に家事に仕事にと大忙しの中、自分の時間を削って試行錯誤しながら頑張って作った料理を口からべーと出されたり、ぽいっと投げられたり。ほんとに悲しくなりますね。
でも成長著しい体の事をを考えたら栄養のあるものをどうしても食べさせたい。
そして毎日3回どうしたって食べさせないといけない。
どうやったら食べてくれるのか。何で食べてくれないのか。食に関する悩みは尽きないですよね。
私も毎日悩みに悩んであらゆる食の本や記事を読み、色んな方法や味つけを試しました!
そこでたどり着いた結論は…。ズバリ素材がおいしければ食べるということ。
複雑な工程で色んな味つけをするより、シンプルな食材に上質な調味料をほんの少しでこんなにおいしそうに食べてくれるんだと食べてくれた日は心底嬉しくなりました。
ただシンプルな食材だからこそ「質」が大切。
だから無農薬野菜を使います。
無農薬野菜のメリット
無農薬野菜を使うメリットは3つあります。
- 子供がおいしそうに食べてくれる
- 時短
- ロスがないから家計に優しい
まず、1の子供が食べてくれるようになる事は真の目的でこれは最大のメリットですね。
2の時短とは素材がすでにおいしいので余計な調理や味付けが必要なく、焼くだけ、蒸すだけ、煮るだけの簡単調理で済むので、料理や調味料にお金も時間もかけなくて済むのでその分のお金で好きな物を買えるし、他の時間に使えます。
3の食品のロスがないことは結果食材を無駄にする事がなくて最終的に経済的です。
そしてせっかく作った料理を捨てる悲しさ、むなしさからも解放されます。この精神的メリットはお金では買えませんね。
ここで子供が喜んで食べてくれたレシピとおすすめ調味料を紹介します。
(材料)
鶏肉(骨付き)4個、玉ねぎ1個、人参1本、キャベツ4分1、にんにく1かけ
(作り方)
玉ねぎの皮をむき、半分にカット。
人参は洗うだけ。キャベツも洗うだけ。にんにくは皮をむくだけ。
鶏肉と下ごしらえした材料を全て鍋に入れ強火にかける。
沸騰したら弱火にして40分煮込む。
食べる時にゲランドの塩とオリーブオイルを少々かける。
野菜は上記が基本ですが、季節によって旬の野菜が違いますのでその時に採れる野菜を足せば栄養満点ですし、もっとおいしくなりますよ。
これだけで大人も子供もほんとにおいしいスープが必ず出来ます!
味つけをしていないのでアレンジも自由自在!カレールーを入れてカレーにしたり、ミキサーで全部ペーストにすると本格的なラーメンにもなるので多めに作っておけば大人も子供もみんなおいしく食べれます!
無農薬野菜のデメリット
無農薬野菜はデメリットもあります。
- 価格が高い
- 気軽に買えない
1は流通量と供給量の少なさから、一般的な野菜に比べて価格が高いですね。
2は直売所やファーマーズマーケットでは手に入りますが、家の近くにない方も多いでしょう。
ではこのデメリットをどう解消するか。
そこで最近流行っている家庭菜園の新しい形「貸し農園」を利用する方法があります。
高い野菜を買うより自分で作ってしまえば食材を買う必要はないし、子供と畑に通ったら食育にもなりますね。
休日にどこかに出掛けるのも良いですが、お出かけを兼ねて畑に行ってみるのはいかがでしょう。
緑いっぱいの中でレジャー気分も味わえて、おいしい食材も手に入ります。
畑に行ってきた日はお肉だけを購入して採れたて新鮮野菜でBBQもいいですね!
でも貸し出し畑といっても利用できる畑が近くになかったり、畑を借りたはいいけれど野菜を作るのは初心者で上手く作れるか自信がなかったり、色んな道具を揃えたりしなければならなくて足踏みしていませんか?
そんな方におすすめなのが最近テレビなどのメディアにも頻繁に紹介されている「シェア畑」です。
「シェア畑」は畑を借りて無農薬野菜作りを楽しむことが出来る「畑のレンタルサービス」で、近年利用者も爆発的に増えてきています。
「シェア畑」のメリットは野菜作りを始めるための様々なサポートがついているため、無農薬野菜を失敗することなく育てることが出来る事です。
そしてこの「シェア畑」はこまめに畑に行けるか心配な方にも安心して楽しめるようオプションサービスも充実しています。
例えば【お世話サポート付プラン】というものがあり、簡単なお世話を代行してくれるサービスもあります。(有料)
※お世話サポート付プランのサービス内容は除草、マルチ・トンネル・支柱等の手直し、わき芽取りや害虫駆除など
忙しくて畑にあまり通えない人でも安心して野菜作りできる環境があります。
シンプルな料理をおいしく作るのに必須なのは、農薬に頼らず野菜本来の味を味わえる無農薬野菜ならではです。
気軽に始められて失敗もないし、新鮮でおいしい野菜を食べる喜びを味わえる「シェア畑」。
首都圏を中心に約70農園展開しているので、是非お近くの「シェア畑」を検索してみてはいかがでしょうか。